KIKO &DEKOの50歳からのeveryday

50代からの毎日幸せに生きるための羅針盤

50代女性の肌とホルモンバランス、綺麗になる法則。

 化粧品感受性

 

放射線治療を受ける時に、回数が標準より5回多かったので、担当医に聞いた所、手術で取りきれてはいるんだけど、断端5mmのギリ際の所にポツとあるから、念のための追加照射との事。

自分で聞かないと「結果的におなじ」になる事は教えてくれないんですよね〜聞けば勿論、丁寧に答えてくれますが。

 

ネットで、

同じ病院で同じ時期に放射線治療に通っている事がわかった人と、待ち合わせすることになった。

 

ネットで知り合った人とお会いするときは、服装の色とか特徴を教えあう。

 

 

現れた彼女はとても美人で、ウィッグでもとてもお洒落。

 

抗がん剤にしてもそうなんだけど、放射線治療にしても、確率論としては%の率は完璧ではない。そのあたりの不信感を話していた。

 

私はそれまでは、そこにはあまり気づいていなかったので、

担当医に聞いて見ることにした。

 

すると「放射線感受性」というものがあるらしい。

 

放射線感受性とは

ようするに「効きやすい人」と「効きにくい人」

 

 

その効きにくい人とは、やってみて結果としてしかやはりわからないもののようだ。

(今の段階では、効きやすい人とそうでない人を見分ける診断方法はないということ)

 

 

 

化粧品でも同じような事があるな、とおもう。

 

カウンセリング化粧品とかも、統計としての「あなたは乾燥肌で過敏症

なのでこれをお勧めします」とかのアドバイス

 

薬品耐性の話と同じようなもので、最初はいいけど、段々と最初の効果が薄れて感じられ、最新医療美容や高額な化粧品ジプシーに走って大枚をはたいている割には綺麗じゃないな、と感じる人にもよく出会う。

 

今の販売されてる化粧品で粗悪なものそうそうないと思う。

 

マスコミをお騒がせした茶のしずく石鹸やらカネボウの白斑問題などもあったりはするが、これは自動車や電気製品で言ったらリコール対象だ。 

 

高価な成分のものを使い続ければ、綺麗を持続できるのか。

 

これを実感できてない人はたくさんいるのではないか。

 

だからこそ、美容業界は逆に儲かるのではないかとも思えるんですけどね。

 

自分でもできること

 

私は「アルジルリン」という成分が合いません。

塗るボトックスと言われるものです。

 

でもレチノールは大丈夫です。

 

どちらもシワやたるみに効く成分なので、これは自分でチョイスできるわけです。

 

今は化粧品もミニマムブームの対象とされてしまったりしているのをブログでたまに見かけるのですが、

毎日、湿度や温度も変わるわけです。

汗や油分も変わります。

 

体調、ホルモンバランスでも、毎日毎日お肌の過敏性は変化しているわけなのです。

 

「この化粧品ちっとも効かなかったわ」

一蹴。

 

これは、ダイエットであっても健康グッズ、美容グッズであっても同じ事が言えます。

 

安い化粧品なら、なおさらその日に合わせてレシピを揃えられるわけです。

料理と一緒です。

 

 カウンターで買う化粧品がなぜ高いのかは、こうった部分を専門の仕事としている人に教えてもらっているという事で、

 

セルフ化粧品とは、自分で合うものをドラックストアの棚から自分で選ぶと言うものです。

 

よく周りから、

安い化粧品は悪いの?カウンセリング化粧品は敷居が高いし、売りつけられそうなので怖い。

 

そんな相談をされるので、書いてみました。

 

更年期世代と産後の女性は、とくにホルモンバランスがとても崩れているので、とてもお肌に影響が出やすいです。

ニキビや、シミが濃くなったりも、ホルモンバランスが原因。

 

「やばい!なんとかしなきゃ!」

私的には、

改善しようと強い成分を使うより、ここは優しい成分のものを使う事がトラブルを起こさない最善ではないかと、お勧めします。